宮入バルブが一時２４％高、業務提携により中国向け拡大の期待
- 2020/10/20 10:39
- 材料でみる株価
■１９日、化学プラント向けバルブ企業などとの提携を発表
宮入バルブ製作所＜６４９５＞（東２）は１０月２０日、急伸し、一時２４％高の１５７円（３０円高）まで上げて２０１８年８月以来の１５０円台に進んだ。
１９日の夕方、チタン、ジルコニウムなどの特殊材料による化学プラント向けバルブの製造・販売を行うインターバルブテクノロジー株式会社（横浜市）、およびインターバルブテクノロジー社と中国企業との合弁会社Ｂｅｉｊｉｎｇ Ｇｒｉｔｅｋ＆ＩＶＴ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ Ｃｏ．，Ｌｔｄ．（ＢＧＩＴ社）との業務提携を発表し、注目集中となった。半導体製造装置用バルブなどの中国向け拡大につながる。（ＨＣ）
関連記事
ピックアップ記事
-
2024/10/5
株は千里を行って千里を帰る＝犬丸正寛の相場格言【先人の教えを格言で解説！】 （犬丸正寛＝株式評論家・平成２８年：２０１６年）没・享年７２歳。生前に… -
2024/10/4
人手不足倒産が過去最多を更新！深刻化する人材不足、賃上げに向けた課題も■２０２４年度上半期１６３件で過去最多更新 人手不足による倒産が急増している。帝国データバンクの… -
2024/10/3
トヨタ、空飛ぶクルマ実現へＪｏｂｙ Ａｖｉａｔｉｏｎに５億ドル追加出資■新たなモビリティ社会実現に向けた取り組み加速 トヨタ自動車＜７２０３＞（東証プライム）は１０月…
