スマレジは「GoTo商店街」が一層の追い風になるとの見方あり調整3日で切り返す

■領収書やレシートのデジタル化方針で急騰

 スマレジ<4431>(東マ)は10月23日、6%高の4400円(250円高)まで上げて反発基調となり、10月19日につけた上場来の高値4710円に向けて出直りを強めている。

 スマートフォンやタブレットで使えるクラウドPOSレジ「スマレジ」などを展開し、10月12日に河野行革担当相が領収書やレシートのデジタル化に言及したと伝えられてから一段高となった。19日の高値から調整3日で切り返し、テクニカル的には上昇波動に崩れなしと見ることができるようだ。

 9月の「スマレジ」登録店舗数は約1年前に比べ13%増加した。「GoTo商店街」キャンペーンが一層の追い風になるとの見方も出ている。(HC)

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