ツインバード工業はワクチン保管用フリーザーボックスの受注2倍が注目され気配値のままストップ高

■米国のワクチン保管・流通網拡充に需要拡大

 ツインバード工業<6897>(東2)は10月26日、買い気配のまま急伸し、9時30分にかけてストップ高の715円(500円高)に達した。

 10月23日の取引終了後、同社製のフリーザーボックスがバイオ医薬品やワクチンの保管と流通用に米社から前期販売台数の約2倍の新規受注を受けていることなどを発表。注目集中となった。同事業の主な取引先である米Global Cooling,Inc.(本社オハイオ州)から、フリーザーボックスを初期ロットとして前期販売台数の約2倍に相当する1000台の新規受注を得ているという。(HC)

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