朝日ラバーは新型コロナ不活性化LEDなど埼玉大学と実証開始が注目され急伸

■さいたま市のイノベーション技術創出支援補助金に採択される

 朝日ラバー<5162>(JQS)は10月26日、急伸し、取引開始後にストップ高の775円(100円高)で売買された後も11時にかけて8%高の730円(55円高)前後で戻り高値を更新している。

 埼玉大学のホームページ「新着情報」コーナーに、10月23日付で、「朝日ラバーおよび埼玉大学先端産業国際ラボラトリー(所長:綿貫啓一、大学院理工学研究科・教授)は、さいたま市令和2年度イノベーション技術創出支援補助金(特別枠:新型コロナウイルス感染症をはじめとする各種感染症)に採択され、ウイルス不活性化のための深紫外線LEDシステムの研究開発および実証実験を開始」とあり、注目集中となった。(HC)

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