【株式市場】日経平均は後場一時542円高、空運株など見てコロナ懸念の売りは弱いとされ景気敏感株など活況

株式

◆日経平均は2万5906円93銭(521円06銭高)、TOPIXは1731.81ポイント(28.59ポイント高)、出来高概算(東証1部)は14億749万株

 11月16日(月)後場の東京株式市場は、日経平均が一段高の487円高で始まった。日本航空<9201>(東1)JR東日本<9020>(東1)が一段と強含んで始まったため、新型コロナに対する懸念は(株式市場では)小さいとされ、鉄鋼、海運などの景気敏感株が一段高。日経平均は14時過ぎに542円31銭高(2万5928円18銭)まで上げて29年ぶりの高値を更新した。

 後場は、アドバンテスト<6857>(東1)が一段とジリ高傾向を強め、半導体株もシリコンサイクルに左右される景気敏感株とされて回人気が波及の様子。メディカルシステムN<4350>(東1)はストップ高で売買され好決算を受けた急伸のあとの押しが浅いとされ注目再燃。価値開発<3010>(東2)は14時に筆頭株主グループ企業から買い増し通知を受けたとの発表が材料視され急伸。ケアネット<2150>(東マ)は業績予想の増額などが好感され2日連続ストップ高。アンビスHD<7071>(JQS)は今期も2ケタ増益予想の決算など注目され2日連続大幅高。

 東証1部の出来高概算は14億749万株(前引けは7億172万株)、売買代金は2兆6689億円(同1兆2569億円)。1部上場2176銘柄のうち、値上がり銘柄数は1703(前引けは1620)銘柄、値下がり銘柄数は425(同488)銘柄。

 また、東証33業種別指数は32業種(前引けも32業種)が値上がりし、その他製品のみ安い。値上がり率上位は、海運、空運、不動産、保険、金属製品、鉄鋼、輸送用機器、ガラス/土石、非鉄金属、パルプ/紙、銀行、などとなった。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■レジレス無人店舗やスマート案内など、デジタル施策を集約した初の次世代店  ホームセンターのカイン…
  2. ■読書感想文から見えるヒット本動向、新作首位は『イン・ザ・メガチャーチ』  note<5243>(…
  3. ■耐衝撃性と高平坦性を備えた次世代AR材料  三井化学<4183>(東証プライム)は12月10日、…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  2. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…
  3.  再生可能エネルギーの次を見据えた次世代エネルギー分野では、実用化への距離が縮まりつつある核融合発電…
  4. ■AI圏外で存在感を増すディープ・テック、次世代エネルギー関連株に再評価余地  ハイテク株市場では…
  5. ■米国政治と金融政策が揺さぶる新年相場  新春相場は、1月早々から重要イベントや主要経済指標の発表…
  6. ■干支格言「辰巳天井、午尻下がり」は再現するか  新年あけましておめでとうございます。いよいよ20…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る