イオンファンタジーは既存店売上高98.8%(曜日調整後)など注目され出直り強める

■高レベルの新型コロナ防疫対策などで客数ほぼ前年並みに回復と

イオンファンタジー<4343>(東1)は11月17日、出直りを強め、9時30分にかけて7%高の2381円(162円高)まで上げ、約1週間前につけた戻り高値2460円に迫っている。

 16日に月次動向「10月度の売上概況」を発表し、同月の売上高前年比は、遊戯機械売上げが前年同期の90.3%、商品売上げは同106.2%となった。既存店売上高は同90.3%(曜日調整後は同98.8%)となったことなどが注目されている。

 高レベルの新型コロナ防疫対策を実践している上、来客自身の防疫習慣も既に恒常化しているとし、来店客数はほぼ前年並みに回復しているとした。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シスルナ経済圏構築に向け、グローバルなパートナーシップを強化  ispace(アイスペース)<9…
  2. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  3. ■物価高・人手不足が直撃、倒産件数29カ月連続で増加  帝国データバンクの調査によると、倒産件数が…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る