朝日ラバーは新型コロナウイルス不活性化の深紫外線LED開発が注目され急伸

■10月から埼玉大学と実証実験を開始

朝日ラバー<5162>(JQS)は11月19日の前場、時間とともに上げ幅を広げて急伸し、11時過ぎに15%高の817円(107円高)まで上げて11月10日の戻り高値を更新した。

 10月下旬、「朝日ラバーおよび埼玉大学先端産業国際ラボラトリー(所長:綿貫啓一、大学院理工学研究科・教授)は、さいたま市令和2年度イノベーション技術創出支援補助金(特別枠:新型コロナウイルス感染症をはじめとする各種感染症)に採択され、ウイルス不活性化のための深紫外線LEDシステムの研究開発および実証実験を開始」と埼玉大学のホームページ「新着情報」コーナーに掲示され、新型コロナウイルス撲滅関連株として注目されている。(HC)

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