メドピアはオンライン診療の「かかりつけクリニック支援サービス」など注目され高値を更新

■かかりつけ医限定の初診認可などの政府方針と合わせ期待強まる

メドピア<6095>(東1)は12月1日、一段高となり、10時30分にかけて7010円(400円高)まで上げて東証1部に移籍して以降の最高値を更新した。

 業績が好調で、前期に続き今期も大幅増益の見込み。日医工<4541>(東1)と共同展開する「かかりつけクリニック支援サービス『kakari for Clinic』で12月リリース予定の「オンライン診療機能」に、初期費用・月額利用料無料のフリープラン新設を決定と11月24日付で発表しており、政府がオンライン診療の恒久化に加え、かかりつけ医に限って初診からオンライン受信を可能とする方針を打ち出しているため、期待が強いようだ。(HC)

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