日野自動車は燃料電池トラックなど注目され今年2月以来の高値に進む

■東京都が都内で販売される全新車のEV化を示し注目される

日野自動車<7205>(東1)は12月9日、上値を追って始まり、9時40分過ぎに6%高の1000円(45円高)まで上げ、2月20日以来、9ヵ月半ぶりに4ケタ(1000円)を回復した。

 8日、「セブン‐イレブン・ファミリーマート・ローソンとトヨタ・日野が燃料電池小型トラックの導入を目指した取り組みを開始」と発表。すでにHV(ハイブリッド車)のバスやトラックを実用化している。このため、東京都が8日、都内で販売される全新車を2030年までにEV(電気自動車)などの電動車にする方針を表明と伝えられ、関連需要の拡大に注目が集まる形になった。

 10月だけでも、新エネルギー車に関する発表を4本「トヨタと日野、北米で燃料電池大型トラックを共同で開発」「日野自動車とTRATON、電動化における協業契約を締結」「BYDと日野、商用EV開発の合弁会社設立に合意」、「燃料電池大型トラックの走行実証を2022年春頃より開始」と発表している。(HC)

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