三谷産業が5年ぶりの高値、「かんたんテレワーク」や「アビガン錠」の原薬製造など注目されている様子
- 2020/12/15 10:54
- 材料でみる株価
■アビガンの原薬はグループ会社アクティブファーマが受託
三谷産業<8285>(東1)は12月15日、一段高となり、10時過ぎには11%高の495円(49円高)まで上げて2015年以来約5年ぶりの高値に進んでいる。
12月7日、4月から提供中の「かんたんテレワークサービス」の無償提供期間の実質延長を発表。また、グループ会社アクティブファーマ(東京都千代田区)が2020年4月、富士フイルムHD<4901>(東1)グループが製造する「アビガン錠」の原薬製造を受託したと発表していること、などが材料視されているようだ。(HC)