日本カーバイドが後場急動意、空中ディスプレイによる「非接触クレーンゲーム」がTV番組で取り上げられる
- 2020/12/21 13:15
- 材料でみる株価
■反射材を用いた「空中ディスプレイ用リフレクター」
日本カーバイド工業<4064>(東1)は12月21日の後場、再び出直りを強め、13時にかけて1309円(24円高)。前引けの1267円(18円安)から一気にプラス転換となった。
同社の反射材を用いて鮮明な空中ディスプレイを実現する「空中ディスプレイ用リフレクター」を活用した「非接触クレーンゲーム」が、昼の時間帯のテレビ情報番組「大下容子のワイド!スクランブル」の「新発明続々、接触を減らす未来~池上彰・増田ユリヤ徹底生解説~」の中で取り上げられ、株価も反応したとの見方が出ている。(HC)