アサカ理研がストップ高、LiB電池再生の工場増設など好感される
- 2021/1/18 10:57
- 材料でみる株価
■1月末の株式2分割とともに材料株妙味が増幅
アサカ理研<5724>(JQS)は1月18日、10時にかけてストップ高の4005円(700円高)まで上げて急伸し、昨年12月につけた2014年以来の高値4625円に向けて再び上値を追っている。
1月末に株式2分割を行うと発表済みである上、前週末取引日の1月15日15時、リチウムイオン電池(LiB:Lithium-ion Battery)再生事業に関する工場増設を発表し、注目集中となった。
発表によると、福島県いわき工場を増設し、投資総額は約10億円、竣工予定は2021年12 月下旬、稼働開始予定時期は22年1月上旬。(HC)