BASEはネットショップ作成サービスに注目再燃し再び出直り強める

■「ネットでお店を開くなら」時流に乗る銘柄

BASE<4477>(東マ)は1月21日、時間とともに上げ幅を広げ、10時50分には18%高に迫る1万2940円(1930円高)まで上げて約2ヵ月ぶりに1万2000円台を回復している。

 「ネットでお店を開くなら」「あなただけのネットショップが、無料でかんたんに!」(同社HPより)などのフレーズでネットショップ作成サービスを展開し、このところの新型コロナ再燃、緊急事態宣言の地域拡大を受け、時流に乗る銘柄として再び注目が強まったようだ。

 1月12日には、note株式会社(東京都港区)への出資などを発表。「note」を活用して商品や作り手の思いなどを発信することで、ネットショップの付加価値が高まると注目された。(HC)

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