三光産業が後場ストップ高、「不織布マスク推奨の動き」と伝えられ連想買いの見方

■抗ウイルス繊維のクラボウや製造機のハビックスなども高い

 三光産業<7922>(JQS)は1月21日の後場、一段高で始まり、取引開始後にストップ高の639円(100円高)で売買されたまま買い気配となっている。

 シール、ラベルメーカーだが、不織布三層構造のマスク「ナノAG+AIRマスク」を共同開発し販売しており、「ウレタンマスクはNG?、広まる『不織布』推奨の動き」(テレ朝ニュース1月20日13時25分)と伝えられたことなどが材料視されているようだ。

 抗ウイルス繊維のクラボウ<3106>(東1)も高く、オーミケンシ<3111>(東2)興研<7963>(JQS)、製造機のハビックス<3895>(JQS)なども高い。(HC)

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