シャープは白物家電の国内出荷24年ぶり高水準など材料視され上値を指向
- 2021/1/26 09:41
- 材料でみる株価
■空気清浄機や調理家電など改めて見直される
シャープ<6753>(東1)は1月26日、再び上値を指向して始まり、取引開始後は7%高の2136円(63円高)まで上げて昨25日につけた2018年10月以来の高値2187円に向けて強い展開になっている。
引き続き、「エアコンなど白物家電、国内出荷額24年ぶり高水準、巣ごもり需要」(NHKニュースWEB1月25日11時47分)と伝えられたことなどが材料視され、同社の「プラズマクラスター」空気清浄機やAI調理家電「ヘルシオ」などが注目されている。
第3四半期の決算発表はここ3年、1月30日から2月4日に実施されている。(HC)