日本ガイシは電力貯蔵用NAS電池の受注が注目され高値に迫る

材料でみる株価

■JAXA向けに九電工から受注と発表

 日本ガイシ<5333>(東1)は2月5日、出直りを強めて始まり、取引開始後は3%高の1912円(60円高)まで上げて2月2日につけた2020年1月以来の高値1937円に迫っている。

 4日付で、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の種子島宇宙センター向け電力貯蔵用NAS電池を九電工<1959>(東1)から受注したと発表し注目されている。


 発表によると、NAS電池は、大容量と耐久性を特徴とし、2002年の事業化以来、全世界で200ヵ所以上、総出力60万キロワット(600メガワット)・総容量420万キロワット時(4200メガワット時)以上設置されている。期待寿命が15年と長いことも特長で、すでに複数の設備で15年の運用期間を迎え更新された実績も持っている。

 大容量を特徴とするNAS電池は、容量(放電時間)、耐環境性、ライフサイクルコストに加え、豊富な設置数や長期の運用実績による信頼性がある。(HC)

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