インタートレードが一段高、関連会社の暗号資産交換業者登録など好感される

■ビットコイン最高値基調でタイムリーな材料株に

インタートレード<3747>(東2)は2月19日、一段高で始まり、取引開始後は8%高の670円(52円高)まで上げて昨年10月以来の650円台に進んでいる。

 17日付で、関連会社のデジタルアセットマーケッツ(東京都千代田区)が暗号資産交換業者として関東財務局への登録完了と発表し、この日から急伸商状となっている。

 このところ暗号資産(仮想通貨)ビットコインの最高値更新が断続的に伝えられており、タイムリーな材料株になった形。今朝は、日経平均が265円安で始まるなどで主力株の上げが一服、調整色を漂わせているため、材料株の出番とみて注目する様子がある。(HC)

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