データホライゾンが後場一段高、新型コロナワクチンの接種体制構築に向け期待の様子
- 2021/2/25 13:47
- 材料でみる株価
■医療関連情報のデータサービスなどに注目集まる
データホライゾン<3628>(東マ)は2月25日、後場も次第高となり、13時30分にかけて12%高の4330円(475円高)まで上伸。株式分割などを考慮した上場来の高値4600円(2020年9月)に向けて上値を追っている。
レセプト(診療報酬明細書)を通じて現在治療中の傷病名を抽出するなど、医療関連情報サービスの開発及び提供を行い、今6月期は2ケタ増収増益を予想。新型コロナワクチン「国民皆接種」の体制構築が手探り状態と伝えられ、同社の活躍場面に期待する動きがあるようだ。(HC)