ケンコーマヨネーズは独自の社内検定を実施し「たまごスペシャリスト」の育成を推進、オリジナルロゴマークを作成
- 2021/3/2 16:00
- プレスリリース
■社内独自の検定試験、第4回を実施し9名が合格
ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は、独自の社内検定を実施し「たまごスペシャリスト」の育成を推進するとともに、オリジナルのロゴマークを作成した。
同社は、業務用食品メーカーとして、サラダ・総菜類、マヨネーズ・ドレッシング類、タマゴ加工品の製造・販売を行っている。タマゴ加工品に分類される、タマゴサラダ、厚焼き卵、錦糸卵、スクランブルエッグのメインの原料は全て“たまご”。たまごは、調理の仕方によって、様々な味や見た目、食感を生み出す、とても奥が深い食材。「たまごスペシャリスト」はそんなたまごの魅力を伝え、確かな知識と技術を身に付けた者の称号として、2019年に同社で誕生した。
2021年1月に実施した第3回検定試験では11名が、2月に実施した第4回検定試験では9名が合格し、晴れて「たまごスペシャリスト」となった。
◆「たまごスペシャリスト」検定試験
鶏卵・タマゴ加工品に関する知識向上を目的として、2019年6月より開始した当社独自の検定試験。専門知識を基に多種多様なタマゴ加工品の魅力を伝えることができる人材を社内で育成するために発足した。試験の内容は、鶏卵・タマゴ加工品の知識を問う学科試験と、調理技術を問う実技試験があり、その両方に合格することで「たまごスペシャリスト」として認められる。販売部門を中心に現在32名が「たまごスペシャリスト」として活躍している。
◆「たまごスペシャリスト」ロゴマーク
ロゴの形は「卵」の文字をイメージしており、異なる色のピースをパズルのように組み合わせた構成となっている。たまごの大きさ、卵殻や卵黄の色、どれをとっても多種多様なこと、調理方法や食べ方はアレンジ自在であること、また、通常ならば廃棄されてしまう卵殻や卵殻の内側にある卵殻膜の活用が進んでいることなど、たまごのもつ多様性と多岐にわたる可能性を表現している。