ブリヂストンが高値に迫る、メキシコ子会社の清算発表し注目集まる
- 2021/3/4 09:34
- 材料でみる株価
■「稼ぐ力の再構築」を目指し経費・コスト構造改革を推進中
ブリヂストン<5108>(東1)は3月4日、続伸基調で始まり、取引開始後は4345円(36円高)まで上げ、2月中旬につけた昨年来の高値4498円に向けて出直りを続けている。
3日15時、「稼ぐ力の再構築」を目指し、メキシコ・化工品事業子会社の清算などを発表。注目された。同子会社は自動車用ウレタンの製造販売を行う。今後もこうした拠点再編を行うとみられている。(HC)