スターゼンは後場も堅調を保つ、3月末の株式2分割など好感される

■日経平均800円安、TOPIX40ポイント安の中で逆行高

 スターゼン<8043>(東1)は3月4日の後場、13時30分にかけて4495円(150円高)前後で推移し、TOPIXや日経平均が一段安となる中で、前場の高値4660円(315円高)からは大きく値を消しながらも堅調相場を保っている。

 3日15時に株式分割などを発表し、好感買いが根強いようだ。2021年3月31日(水曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式1株につき、2株の割合をもって分割するとした。

 3月期末の株主優待については、今回の株式分割は21年4月1日を効力発生日とするため、株式分割前の株式を対象として行うとした。(HC)

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