メディア工房が一時ストップ高、遺伝子検査による恋愛診断ツールが材料視されたとの見方
- 2021/3/11 10:57
- 材料でみる株価
■遺伝子による科学的な「自己分析」と占いで恋愛サポート
メディア工房<3815>(東マ)は3月11日、急伸し、取引開始後に一時ストップ高の403円(80円高)まで上げる場面を見せて活況高となっている。
10日付で、遺伝子検査による性格分析や能力分析サービスを提供する(株)DNA FACTORと恋愛診断ツール『恋愛遺伝子占い愛カギ/aikagi』を同日リリースしたと発表。これが材料視されたようだ。
発表によると、この恋愛診断ツールは、遺伝子による科学的な「自己分析」の機会を与え、さらに「どんな行動をどのように続ければ良いか」を占いによりアドバイスする恋愛サポートプロダクトとして誕生した遺伝子検査キット。2月から先行募集したモニター100名(先着順)はわずか3日で募集数に達し、発表と同時に大変関心を持たれたという。(HC)