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16日上場のヒューマンクリエイションHDは後場も3000円台で堅調、初値は公開価格の65%高
- 2021/3/16 13:04
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■技術者派遣など行い今9月期は営業利益66%増を見込む
16日上場のヒューマンクリエイションホールディングス(ヒューマンクリエイションHD)<7361>(東マ)は、10時59分に公開価格2120円を65%上回る3505円で初値をつけ、後場も3000円台で堅調に推移している。
事業を担う連結子会社4社と持株会社の計5社で構成されており、技術者派遣に特化した技術者派遣事業を主たる事業としている。設立は2016年10月。
19年にシステムコンサルティング・受託に特化した株式会社アセットコンサルティングフォースを設立し、さらに同年、システム開発後の保守運用を主とする株式会社(株)セイリングがグループ入りした。これにより、グループ内でシステム開発における上流工程から最終工程まで全工程に対して、エンジニア派遣を通じたソフトウエア開発における技術の提供が可能となった。
今期・2021年9月期の業績予想(連結、会社発表)は、売上高が50.83億円(前期比11.4%増)、営業利益が5.03億円(同65.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3.09億円(同47.4%増)、1株利益は165円23銭の見込み、とする。(HC)