フーバーブレインはブロックチェーン企業への出資や「LINE」個人情報報道など材料視されストップ高

■情報漏洩対策ソリューションなどを行うため思惑が波及

フーバーブレイン<3927>(東マ)は3月17日、急伸商状となり、10時過ぎにストップ高の1054円(150円高)に達した後そのまま買い気配を続けている。

 情報漏洩対策ソリューションなどを行い、3月15日にブロックチェーン関連事業を行うシンガポール企業への資本参加・業務提携を発表したことなどが材料視されている。

 また、無料通信アプリ「LINE」について、17日、「中国人技術者らが日本のサーバーにある利用者の個人情報にアクセスできる状態にしていたことがわかった」(朝日新聞デジタル3月17日午前5時より)などと伝えられたことを材料視する見方もある。(HC )

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