京写が再び上値を指向、最新・最大の海外拠点ベトナム工場などへの期待再燃

■1月下旬に業績予想を増額修正し業績動向にも注目強い

 京写<6837>(JQS)は3月22日、5%高の312円(16円高)まで上げた後も14円高前後で推移し、再び上値を指向する相場になっている。

 プリント配線板の大手で、最新・最大の海外拠点となるベトナム工場「京写ベトナム」が今年1月には本格稼働を開始。両面基板・多層基板・アルミ基板の海外生産拠点として期待されている。

 1月下旬には、第3四半期決算と同時に通期業績予想の増額修正も発表。業績動向にも期待が強まっている。

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