カメイが次第高、宮城県の新型コロナ拡大「巣ごもり消費」など追い風の見方

■県独自の緊急事態宣言を受け「くらしに役立つサービス」注目

 カメイ<8037>(東1)は3月25日、時間とともに上げ幅を広げ、11時には8%高の1361円(101円高)まで上げて昨年来の高値を更新した。

 仙台市(宮城県)に本社を置き、「LPガス・灯油の定期配送等をはじめ、くらしに役立つ様々な商品やサービス」(HPより)を展開。宮城県では新型コロナの感染拡大により独自の緊急事態宣言を出したため、「巣ごもり消費」が追い風になるとの見方で注目する様子があるようだ。第3四半期の連結営業利益(4~12月累計)は前年同期比6.9%増、純利益は同13.2%増だった。(HC)

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