Welbyは新型コロナワクチン接種に関わる症状管理ラットフォームに注目集まり25%高

■2万超の医療機関、自治体が連携でき接種前後をフォロー

Welby<4438>(東マ)は3月31日の前場、時間とともに上げ幅を広げて急伸商状となり、前引けにかけて25%高の1436円(291円高)まで上げた。30日付で、新型コロナワクチン接種に関わる症状管理ラットフォームの4月提供を発表し、注目集中となった。

 3月30日付で、「新型コロナワクチン接種前後の症状管理・共有を担うPHRプラットフォームを提供、<市民・患者と、2万超の医療機関、自治体の連携により、接種前後フォローを支援>」と発表した。ワクチン接種の前後の体調や症状などについて、かかりつけ医(医療機関)などとの情報連携が促進されることなどが注目されている。4月を目途にサービス開始予定、とした。

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