日本電子材料など半導体関連株が軒並み高い、米半導体株指数は最高値

半導体

■米大型インフラ整備計画に半導体産業強化が盛り込まれる

日本電子材料<6855>(東1)は4月2日、大きく出直って始まり、取引開始後は6%高の2055円(122円高)まで上げて2月8日以来の2000円台に進んでいる。米半導体株指数SOXが1ヵ月半ぶりに最高値を更新したと伝えられた。

 半導体検査装置メーカーで、米国の大型インフラ整備計画に半導体産業の強化が盛り込まれたこと、これを受けて1日のNY株式市場でアプライド・マテリアルズなどの半導体株が一斉高となったことなどが材料視されている。東京エレクトロン<8035>(東1)アドバンテスト<6857>(東1)なども軒並み高い。(HC)

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