アイリッジグループのDGマーケティングデザインは「株式会社Qoil」へ社名変更

■事業ミッションを再定義し、スイッチデザインカンパニーへ

アイリッジ<3917>(東マ)の連結⼦会社でマーケティング事業を展開するDGマーケティングデザインは4月1日から社名を「株式会社 Qoil」へ変更し、事業ミッションを再定義するとともに、社名変更と併せて、コーポレートサイトおよびロゴも刷新した。

 DGマーケティングデザインは、2018年6月に新設され、同年8⽉よりアイリッジグループの⼀員に。リアル/デジタルの垣根を越えたメディア・クリエイティブのプランニングから制作・実⾏、データ解析やCRMの実⾏まで⼀気通貫のマーケティング・ソリューションを提供してきた。

 このほど同社は事業ミッションを「ロジックとアイデアそしてクリエイティブを化学反応させ課題解決の“胸躍る”スイッチをデザインするスイッチデザインカンパニー」と再定義のうえ社名変更を⾏った。そしてステークホルダーに対して、グループとしての認知拡⼤、ならびにグループとしての連携強化を目指すとしている。

 新社名は、「スイッチを⼊れる回路の⼀部として機能する」「未来を明るく照らす」「磁⼒を 発⽣させ世の中や⼈々を引きつける」「逆境をまさにバネにしてクリエイティブジャンプする」 「キラリと輝くアイデアを閃く」といった意味を内包する「コイル(Coil)」をベースに、企業として⼤切にする5の『Q』を社名に込め、株式会社 Qoilとした。
Question︓疑問、Quest ︓探求、 Quality︓品質、 Quickness︓迅速、uniQueness ︓唯⼀、が5つのQである。

 今後は課題解決の“胸躍る”スイッチのデザインを通して、企業や商品、サービスなどのマーケティングに関するコミュニケーションデザインを提供。顧客企業が抱えるビジネス上のボトルネックの分析から解決戦略の⽴案・実⾏、多様化時代に対応したtoC販促戦略の⽴案から実⾏に努めるとしている。

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