スパイダープラスは社長のテレビ登場など材料視され上場来の高値を更新

■3月30日上場、日経CNBCに4月8日午後出演の予定

 スパイダープラス<4192>(東マ)は4月8日、一段高となり、10時過ぎに10%高の1939円(179円高)まで値上がりし、3月30日に新規上場となって以来の高値を更新した。

 建設現場の業務効率化アプリ「SPIDERPLUS(スパイダープラス)」提供などを行い、日経CNBCテレビの「IPO社長に聞く」(4月8日14時15分放送)に同社・伊藤謙自社長が登場する予定で、買いが広がる期待が出ている。

 今期(2021年12月期、個別)の業績予想は、大型先行投資を行うため増収・赤字とし、売上高は22.16億円(前期比12.3%増)を見込む。(HC)

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