ニプロはワクチン1瓶から7回接種できる新注射器など材料視され4日続伸

材料でみる株価

■河野ワクチン担当大臣の「柔軟姿勢」を受け注目強まる

 ニプロ<8086>(東1)は4月14日、取引開始後に1364円(22円高)で始まり、日々小幅だが4日続伸基調となっている。12日付で、ファイザー社製の新型コロナワクチン1瓶から7回分の注射ができる「ニプロシリンジ(ローデッドタイプ)」の増産などを発表。引き続き材料視されている。

 新型コロナワクチン接種を巡っては、高齢者向けの新型コロナワクチン接種が12日から始まり、予約者が現れなかったため残ったワクチンを廃棄した例があると伝えられた。河野ワクチン担当大臣(行政・規制改革相)は「接種券を持っていない他の高齢者らに接種してもかまわないとの考えを示した」(読売新聞オンラインより)などと伝えられ、ワクチンの絶対量が足りない状況の中で新型注射器の活用と合わせた相乗効果が期待されている。(HC)

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