小野薬品は週刊新潮の新型コロナ「変異株も感染防止」が話題になり後場も高い

■『カモスタット』は同社の慢性膵炎治療薬ではないかと連想買い

 小野薬品工業<4528>(東1)は4月22日の後場、2943.5円(88.5円高)で始まり、前場に続いて出直りを強めている。この日発売の「週刊新潮」に、新型コロナ感染症に関して「『変異株』も感染防止、ドイツが認めた日本発『カモスタット』で命を守る」と題した記事があり、小野薬が発売する慢性膵炎治療薬のフオイパン錠(一般名:カモスタットメシル酸塩)のことではないかとの見方で注目された。

 同社は2020年11月9日付で、「蛋白分解酵素阻害剤『フオイパン(一般名:カモスタットメシル酸塩)錠』(以下、フオイパン)を用いた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者を対象とした第Ⅲ相試験を開始しました」と発表している。

 なお、直近の会社発表ニュースとしては、4月21日付で、「グレリン様作用薬『エドルミズR錠50mg』新発売のお知らせ、悪性腫瘍におけるがん悪液質の患者さんに新しい治療選択肢を提供」がある。(HC)

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