神鋼商事が後場一段高、今期2ケタ増益率を見込む好決算に注目集中

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■営業利益は前期8%減だったが今期は15%増を想定

 神鋼商事<8075>(東1)は4月28日の後場、13時頃から一段高となり、5%高に迫る2221円(100円高)をつけたあとも活況高となっている。13時に2021年3月期の連結決算などを発表し、親会社株主に帰属する当期連結純利益が前期比34.9%増加したことなどが好感されている。

 21年3月期の連結営業利益は前期比7.8%減の44.54億円だったが、今期・22年3月期の予想は51億円(14.5%増)の見込みとした。今期の連結純利益の予想は30億円(36.5%増)の見込みとし、各利益とも2ケタの伸び率を想定する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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