ソニーグループはインドの新型コロナウイルス感染症の拡大に対して100万米ドルを支援
- 2021/5/3 16:20
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■「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」から拠出
直近では、特にインドにおいて感染症拡大の状況が深刻化しており、医療物資の不足、医療体制の逼迫などが発生している。インドにおける緊急支援として、ソニーグループ<6758>(東1)は「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」により、100万米ドルの寄付を実施すると発表。100万米ドルは国際連合児童基金(UNICEF)などの支援団体に寄付され、医療用酸素やPCR検査機器の調達、現地での支援活動に活用される予定。
ソニーグループは昨年4月に設立した「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」を通じ、「医療」「教育」「クリエイティブコミュニティ」を主な支援領域として、様々な支援活動を展開している。今後もソニーグループは、様々なパートナーやステークホルダーとも連携のうえ、世界各地で新型コロナウイルス感染症の影響を受けている方々を支援していくとしている。
■「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」を設立
ソニーは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により世界各国で影響を受けている人々を支援するため、2020年4月2日に、総額1億USドル(約108億円)の支援ファンド「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」を設立した。主に、「医療関連」「教育」「クリエイティブコミュニティ」の3つの領域において、支援活動を実施していく。
(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)