ウォンテッドリーが再び高値、副業や転職について考える機会が増え追い風
- 2021/5/7 10:53
- 業績でみる株価
■第2四半期の営業利益は前年同期の2倍、業績面でも注目続く
ウォンテッドリー<3991>(東マ)は5月7日、再び上値を指向し、15%高の3380円(450円高)まで上げる場面をみせて4月27日以来の昨年来高値更新となっている。
コロナ禍にあって、副業や転職について考える機会が増えたり、考えざるを得なくなったりする機会が増える傾向の中で、ビジネスSNS「Wantedly」が堅調に拡大。第2四半期の連結業績(2020年9月~21年2月・累計)は営業利益が前年同期の2.2倍、親会社株主に帰属する四半期純利益は同2.6倍となった。
同社HPには、「AIやロボットに奪われず、かつ定年の80歳まで競歩のように取り組み続ける『シゴト』を見つけて貰うことを使命とした私達のサービス」などとある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)