【株式市場】決算内容を吟味する雰囲気となり日経平均は後場低空飛行のまま小幅続伸

株式

◆日経平均は2万9357円82銭(26円45銭高)、TOPIXは1933.05ポイント(5.65ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億7404万株

 5月7日(金)後場の東京株式市場は、正午過ぎに決算を発表した住友商事<8053>(東1)が上げ幅を縮めて始まり、半導体関連株の中ですでに決算発表を終えた信越化学<4063>(東1)なども値を消した一方、13時半に上振れ決算を発表したに日本製鉄<5401>(東1)は一段高。日経平均は上げ幅を縮めて始まったまま小動きを続け、大引けは前日比続伸だが小幅高にとどまった。

 後場は、13時に一部増額修正を発表したセブン&アイHD<3382>(東1)が一段ジリ高となり、13時40分に決算を発表したアイホン<6718>(東1)、14時過ぎに発表したサカイ引越S<9039>(東1)は急伸。Abalance<3856>(東2)は子会社が設計などで協力した医療用ゲル型仮設ドームなどが材料視されて一段高。ジーニー<6562>(東マ)はWeb広告への個人情報活用が制限される潮流の中で独自広告プラットフォームに追い風とされ次第高。nmsHD<2162>(JQS)は業績予想の増額など好感され2日連続急伸。

 東証1部の出来高概算は11億7404万株(前引けは5億7298万株)、売買代金は2兆5446億円(同1兆1916億円)。1部上場2191銘柄のうち、値上がり銘柄数は1611(前引けは1784)銘柄、値下がり銘柄数は505(同341)銘柄。

 また、東証33業種別指数は26業種(前引けは27業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉄鋼、海運、保険、鉱業、非鉄金属、空運、倉庫/運輸、パルプ/紙、食料品、ガラス/土石、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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