CRI・ミドルウェアのデジタル展⽰会プラットフォーム「CRI DXExpo」が7月開催の『未来都市スマート化EXPO(大阪)』に採用決定
- 2021/5/11 17:54
- プレスリリース
■出展社から要望が多かった「呼びかけ機能」を新たに搭載
CRI・ミドルウェア<3698>(東マ)は5月11日午後、同社のデジタル展示会プラットフォーム「CRI DXExpo」が、今年7月に開催されるオンラインとリアルの連動型ハイブリッド展「Super City/Smart City OSAKA 2021~未来都市のスマート化EXPO & カンファレンス~」(「SCSCO 2021」、2021年7月8日開幕、主催:株式会社JTBコミュニケーションデザイン)のデジタル展示会プラットフォームとして採用されたと発表した。
ウィズコロナのニューノーマル時代、これにあわせて、出展社が来場者に対して積極的にメッセージを送ることができる新機能「呼びかけ機能」を「CRI DXExpo」に搭載する。
「SCSCO 2021」は、「2025年大阪・関西万博」を契機に、都市が抱える問題に対して国と自治体と民間事業者が一体となり、「スーパーシティ・スマートシティ構想」の実現を目指す展示会になる。最先端技術のショーケースとなる『OSAKA』から未来の街づくりを発信する。
ウィズコロナのニューノーマル時代において、最新技術や新製品の発表の場である各種イベントや展示会のデジタルトランスフォーメーションが進み、その形式も多様化している。このような状況下で増加しているデジタル展示会では、実際の展示会のような新しい発見や偶然の出会いの場、ビジネスマッチングを実現する場としての役割がますます求められるようになってきている。
「CRI DXExpo」は、こうしたニーズに対応。21年7月に開催される「SCSCO 2021」のデジタル展示会プラットフォームとして採用されることが決定した。20年11月の「ET & IoT Digital 2020」(一般社団法人・組込みシステム技術協会主催)に続く2件目の採用となる。
これにあわせて、新機能「呼びかけ機能」を搭載する。本機能は、従来は受け身だった出展社が来場登録者を検索して積極的にアプローチできる機能になる。リアル展示会での呼び込みのように、ターゲティングしたリードや潜在顧客を自社ブースやセミナーにアグレッシブに誘導することができる。
■「スマートタイムライン」動画などで新しい発見や偶然の出会い
<「SCSCO 2021」での採用理由>
(JCD事業共創部トレードショー事業局「SCSCO 2021」担当者)
「SCSCO 2021」は、「2025年大阪・関西万博」を契機に、都市が抱える問題に対して国と自治体と民間事業者が⼀体となり、「スーパーシティ・スマートシティ構想」の実現を⽬指す展示会です。最先端技術のショーケースとなる「OSAKA」から未来の街づくりを発信します。
開催形式としては、会期の前半にオンラインで、後半にリアル展示会として開催し、従来とは異なる『連動型ハイブリッド展』として実施します。オンライン開催は、オンラインのメリットを活用してリアル展⽰会ではなかなか出会えないような方々とのビジネスマッチングの接点の場の提供を⽬的としています。「CRI DXExpo」を採用することで、来場者にとってはリアル展示会のような新しい発見や偶然の出会い、出展社にとっては潜在顧客の獲得や分析の機会が増え、両者の出会いのチャンスがさらに増えることを期待しています。
なかでも、CRI社の⾼度な動画技術による「スマートタイムライン」動画は⼤変ユニークで、他の展⽰会プラットフォームには無い魅力でした。「SCSCO 2021」ではこれらを活用して、まるでSNSのような感覚で出展社と来場者の「偶然の出会い」を⽣み、双方にとって価値のあるビジネスマッチングのプロデュースを目指していきたいと考えます。
■「CRI DXExpo」について
CRIのWeb動画ソリューション「LiveAct PRO」をベースに開発された「デジタル展示会プラットフォーム」。独自の動画技術「スマートタイムライン」で視聴者の興味に合った動画コンテンツをページ上位に優先的に表示することができる。SNS感覚でタイムラインをスクロールするだけで、展示会を実際に歩いて回っているかのように各社ブースを気軽に訪問することが可能。「スマートタイムライン」や高精度なビジネスマッチングを実現するデジタルアナリティクスにより、展示会の機能をオンライン上で時間と空間を超えて実現している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)