モスフードサービスは新型コロナウイルスの影響で出荷量の落ち込む漁協を支援
- 2021/5/13 17:16
- プレスリリース
■5月20日(木)から全国のモスバーガーで数量限定発売
モスバーガーを展開するモスフードサービス<8153>(東1)は、2021年5月20日(木)から、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)で、「日本の生産地応援バーガー 真鯛カツ<愛媛県愛南町>」を数量限定で新発売する。
■日本の生産地応援バーガー 真鯛カツ<愛媛県愛南町>
同社では、昨年の新型コロナウイルス感染症の拡大以降、出荷量が減少傾向にある産地や生産者への応援を目的に、地方食材を使った商品企画や農家への販売サポートなどに取り組んできた。今回はエシカル消費の考え方を基に、新型コロナウイルスの影響で出荷量が落ち込む愛媛県愛南町で養殖された真鯛を使用した商品を全国で販売する。
愛媛県愛南町は四国の西南に位置し、南は太平洋、西は宇和海に面した海の町。温暖な気候でリアス式海岸と黒潮踊る太平洋に恵まれた豊かな漁場で、多種多様な漁業が行われている。愛南町の愛南漁業協同組合は、2005年に7つの漁協の合併により誕生した。愛媛県は養殖真鯛の生産量が1990年より日本一(農林水産省 漁業・養殖業精算統計より)を誇り、質の高い養殖真鯛で知られていて、生産量でも日本の約50%を占め、その中でも愛南町が1/3を占めている。
しかし、昨年からの新型コロナウイルスの影響で、前年比約50%まで出荷量が落ち込むなど、2021年以降の養殖事業にも影響が続きかねない状況となっていた。そこで同社では、刺身に使われるほど質の高い養殖真鯛を使った商品を販売することで、出荷量増への寄与と、消費拡大に協力する。
■新商品概要
バンズにグリーンリーフと千切りキャベツ、カリッと揚げた真鯛カツを贅沢に2枚のせ、その上にモスオリジナルのレモンタルタルソースをたっぷりとかけた。愛南町で水揚げされた真鯛は上品な脂のりときめ細やかな身質が特長で、白身魚の風味やおいしさを楽しめるよう、真鯛カツを活かす味付けにしている。刺身に使われるほどの身が引き締まった真鯛は、店舗で揚げることでふわふわの食感に仕上げた。真鯛カツと相性の良いレモンタルタルソースと合わせて、さっぱりといただける。
■価格:530円
■販売期間:2021年5月20日(木)~ *数量限定、なくなり次第終了
■販売店舗:全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)
(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)