バルミューダは後場もストップ高続く、5Gスマホ事業への参入など注目される

5G 5G

■京セラを製造パートナーとしソフトバンクでの発売を計画

 バルミューダ<6612>(東マ)は5月14日、後場も買い気配のままストップ高の6790円(1000円高)で始まり、朝の取引開始からまだ売買が成立していない。13日の15時、第1四半期決算と通期業績予想の増額修正、「帯端末事業(5Gスマートフォン開発及び販売)」への参入、などを発表し、注目集中となっている。

 機能性や意匠に富んだ家電製品のファブレス企業(生産設備をもたない製造業)で、5Gスマートフォン事業では京セラ<6971>(東1)を製造パートナーとし、販売開始時期は2021年11月以降(予定)、取り扱いはソフトバンク<9434>(東1)のみ、同時にSIMフリーモデルの販売も計画するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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