綿半HDの4月は売場改装により、ペット・園芸用品等が伸長

■スーパーセンター化した富士河口湖店も好調に推移

 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東1)は14日、月次動向「小売事業の2021年4月度の月次業績」を発表した。全店売上高が前年同月比95.1%、既存店が同94.9%だった。

 生活様式の変化に合わせた売場改装により、ペット・園芸用品・自転車が伸長。また、スーパーセンター化した富士河口湖店も好調に推移した。一方、前年の巣ごもり特需の反動で、食料品・日用品の売上が大きく減少し、既存店の売上・客数は前年を下回った。客単価は全店が100.0%、既存店100.3%となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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