アサカ理研は「金」の8ヵ月ぶり高値など材料視され後場一段と強含む
- 2021/5/18 13:52
- 材料でみる株価
■最近は貴金属価格の上昇など要因に業績予想を増額修正
アサカ理研<5724>(JQS)は5月18日の後場、一段と強含み、11%高に迫る1583円(151円高)まで上げる場面を見せて出直りを強めている。今日午前、「金が続伸、8カ月ぶり高値」(日経QUICKニュース)と伝えられ、注目し直されている。
同社は貴金属回収再生事業を行い、「主力製品である貴金属及び銅の価格が予想を上回ったことから」、5月12日付で今9月期の業績予想の増額修正を発表。9月通期の連結営業利益は従来予想を50.6%上回る額に、純利益は同94.2%上回る額に見直した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)