■初回はアーティストBOXER JUNTAROが登場
ベクトル<6058>(東1)の子会社スマートメディアは、アジア向けインターネットテレビ事業を行うVIVID DIGITAL LIMITED(VIVID)が運営する「LotusTV」と連携し、渋谷のスペイン坂にオープンしたD2CブランドのRaaS(Retail as a Service)型体験スペース「no-ma」を拠点として、5月20日(木)からライブコマースをスタートする。第1回目のライブコマースには、アーティストであるBOXER JUNTAROが登場し、自らの作品について紹介する。
■リアルに近い購買体験を届けられるサービスとして注目
EC市場の拡大に伴って登場したライブコマースは、ライブ動画配信を通して、販売者がオンライン上でブランドや商品情報を詳しく伝えることができる。そのため、リアルに近い購買体験を届けられるサービスとして注目を集めている。
今回、「LotusTV」にて配信するライブコマースでは、オンラインで購入可能な商品をアーティスト自らが紹介。リアルスペースに来場できない方にも商品のストーリーやサイズ感など、写真だけでは伝わりにくい情報を伝える。「LotusTV」では、これまでにもR&Bシンガーaimiをゲストにライブパフォーマンスを行い、出演時に着けているアクセサリーを紹介。配信中でも画面下から購入可能なコンテンツとして話題となった。
「no-ma」初のライブコマースは、5月19日(水)~25日(火)に渋谷・スペイン坂の「no-ma」にて開催するアーティスト「BOXER JUNTARO」のアート展をピックアップ。リアルスペースの「no-ma」ではイラスト、マスク・Tシャツ・シルクスクリーンを販売する。イラスト以外はオンラインでも購入可能。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)