神鋼商事は13時に新・中期計画を発表、今年度の配当は倍増の予定に

■「収益⼒強化」「投資促進」「商社機能の強化」など推進

 神鋼商事<8075>(東1)は5月20日、2489円(29円高)まで上げて堅調に推移し、引き続き5月11日につけた年初来の高値2550円をうかがう相場になっている。13時に「中期経営計画2023」(2021年度から23年度)を発表し、再び注目が強まっている。

 20日13時に「中期経営計画2023」(2021年度から23年度)を発表。「収益⼒強化」「投資促進」「商社機能の強化」などを推進し、数値目標として、2023年度の連結経常利益95億円以上(21年3月期は40.67億円)、ROE9%以上(前中期計画での平均は7%)を掲げた。

 また、配当性向は30%を目標とし、21年度の年間配当予想を1株あたり100円(前期比50円増配)の予定とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  2. ■2024年度上半期163件で過去最多更新  人手不足による倒産が急増している。帝国データバンクの…
  3. ■新たなモビリティ社会実現に向けた取り組み加速  トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は10月…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る