テリロジーは2ヵ月で発行株数の最大3.77%を吸収する自社株買いが好感され大きく出直る

■普通株式62.5万株、総額2.5億円の自己株式取得を発表

 テリロジー<3356>(JQS)は5月21日、続伸基調で始まり、取引開始後は8%高の572円(42円高)まで上げて出直りを強めている。20日の15時、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが集まった。

 普通株式62万5000株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合3.77%)、または取得価額の総額2.5億円を上限に、2021年5月21日から同年7月15日まで実施する。2ヵ月弱の間に最大で発行株数の3.77%を吸収することになるため注目されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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