ミロク情報サービスが4日続伸基調、5年後の売上高6割増など目指す中期計画に注目集まる
- 2021/5/21 12:05
- 中期経営計画と株価
■新規事業によるイノベーション創出など推進
ミロク情報サービス<9928>(東1)は5月21日の前場、11時にかけて1673円(34円高)まで上げ、日々小幅だが4日続伸基調の回復相場となった。5月13日、5年後に売上高6割増などを目指す中期経営計画を発表しており、見直す動きが広がってきたとの見方だ。
5月13日の16時に2021年度から2025年度の5ヵ年を対象期間とする「中期経営計画 Vision2025」などを発表。既存事業は「サブスク」比率向上などで安定収益・継続成長を確保し、新規事業によるイノベーション創出などにより、最終年度の連結売上高550億円(21年3月期比61.8%増)、経常利益45億円(同2.8倍)、ROE:株主資本利益率22.7%(21年3月期は13.6%)などの目標を掲げた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)