ミダックは好業績相場に株式分割が加わり一段高で上場来の高値を更新
- 2021/5/26 09:56
- 材料でみる株価
■6月30日を基準日として2分割、業績は連続最高益を見込む
ミダック<6564>(東1、名1)は5月26日、一段高で始まり、取引開始後は8%高の6500円(460円高)まで上げ、上場来の高値を連日更新している。25日に6月30日を基準日とする株式2分割を発表し、好感買いが膨らむ形になった。
25日の取引終了後、株式2分割を発表し、2021年6月30日(水曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式を1株につき2株の割合をもって分割するとした。
21年3月期の連結決算は5月14日に発表し、営業利益は前期比26%増加、今期・22年3月期の予想は14%増とした。連続最高を更新することになり、発表後、株価は安かった日が一日しかない連騰相場となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)