ランシステムは4日連続ストップ高、無人化システムの外部提供と新株発行を発表してから連日急伸

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■コロナ前の8割の売上高でも収益が見込める構造を構築へ

 ランシステム<3326>(JQS)は5月27日、4日連続ストップ高となり、778円(100円高)で売買されたあとそのまま買い気配となっている。

 第三者割当による新株式発行(調達額約1.39億円)と、ネットカフェ運営などで開発した無人化システムをAOKIホールディングス<8214>(東1)に提供することを5月21日に発表し、翌日から連日ストップ高となった。第三者割当の発表リリースには、「コロナ禍以前の売上規模に比べて8割程度の売上高に持ち直すことで収益が見込めるよう」、収益構造の適正化や運営コストの見直しを図っているとしており、こちらも注目されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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