マルマエが一段高、受注拡大など好感され2018年以来の1800円台に進む

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■4月末の受注残高は前年同月比59%も増加

 マルマエ<6264>(東1)は5月27日、6日続伸基調で一段高となり、1838円(96円高)まで上げたあとも堅調で2018年以来の1800円台に進んでいる。4月末の受注残高が前年同月比で59%増加したことなどが引き続き好感されている。

 半導体・FPD製造装置の心臓部である真空パーツや高精度パーツを社内一貫生産体制で製造。5月21日に発表した4月末の受注残高が前年同月比で59.1%増加し、前回発表の3月分の42.2%増加に続いて大幅に増加した。

 6日続伸基調となって約1ヵ月ぶりに2018年以来の高値を更新した。テクニカル的にみると、18年につけた株式分割など調整後の最高値2281円まで障害物がなくなったとの見方が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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