■ユニ・チャームは5日ぶりに反発
ユニ・チャーム<8113>(東1)は6月1日、反発基調で始まり、取引開始後は4410円(87円高)まで上げ、出直りを強めている。「中国、子ども3人まで緩和へ」(NHKニュースWEB6月1日6時48分)と伝えられ、中国での諸需要増加に期待が集まった。ピジョン<7956>(東1)も反発し、3340円(255円高)となっている。
同ニュースは、国営の新華社通信の報道として、中国共産党は31日、政治局会議を開き近年、高齢化が深刻になっているなどとして夫婦が3人まで子どもをもうけることを認める方針を示した、と伝えた。ユニ・チャームは5日ぶりの反発基調となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)