ジオコードが後場ストップ高、ライトアップとの業務提携に注目集まる

ストップ高 上がる 高い

■コロナ禍で公的補助金・助成金の利用手続きなど共同で支援

 ジオコード<7357>(JQS)は6月1日の後場、急動意となり、13時に一時ストップ高の1610円(300円高)で売買されて出来高も急増している。正午過ぎにライトアップ<6580>(東マ)との業務提携を発表し、注目集中となった。

 発表によると、コロナ禍で国や地方自治体が補助金・助成金の支給制度の充実など様々な公的支援施策を講じている中で、複雑で面倒な申請手続きを自社で行うことは、人材の限られた中堅・中小企業にとって容易なことではない。そこで、Webマーケティングサービスやクラウドツールの新規導入を検討する企業が、補助金・助成金を適切に活用できるように、両社が共同で支援することとした。ライトアップン株価も14時にかけて一段と強含んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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